甘味人蔘(作: Yes! Ginseng)という台湾のアナログゲームを自分なりに理解する
先日(とはいっても一月以上前ですが)、台湾にいたときに雲彩軒中山店というお店でアナログゲームを購入しました
Yes! Ginsengというメーカーさん作のもので、
”夜市人蔘”という台湾の夜市モチーフのカードゲームは日本語版があったのですが
"甘味人蔘"というタピオカミルクティ等の甘味モチーフの神経衰弱ゲームは中国語と英語のみだったのでYoutubeを見ながら理解しようと思います
公式のHow to play動画がこちら。英語名はWhat a Sweet Lifeのようです
パッケージ情報
ゲーム情報
- プレイ人数: 2~5名
- ゲーム時間: 10分程度
- ルールを理解するまでの時間: 5分
- 対象年齢: 6歳+ ~
内容物
- デザートカード: 35枚
- シチュエーションカード: 48枚 ... 氷37 + 砂糖7 + ミックス4
- 台座: 5個
- ゲームブック: 3冊 ... ルールブック1 + 甘味説明(英/中それぞれ1)
- サイコロ: 1個
- シチュエーション説明カード: 2枚 ... 英/中それぞれ1 (箱には記載無し)
説明
Eating and drinking are the two most "indispensable" experiences when visiting Taiwan.
Come with "Yes! Ginseng" on a sweet tour and explore the great foods of Taiwan!
台湾に訪れたならフードやドリンクは最も欠かせない体験です。
"Yes! Ginseng"の甘味ツアーに行き台湾の素晴らしいグルメを探訪しましょう!
ゲームルール
勝利条件
指定のデザートカードを7枚揃える
ゲーム準備
- プレイヤー毎に台座を一つ選ぶ
- プレイヤー毎にシチュエーションカードを7枚配る(氷6, 砂糖1)
- テーブルにカードを6×7に裏向きで配置する(氷5, ミックス2, デザート35)
なお、台座にはそれぞれテーマがあります
- Tea Shop Beverages(手搖飲料)
- Traditional Pastries(傳統糕點)
- Sweet Soup(甜湯冰品)
- Snack Carts(推車古早味)
- 99-cent Gourmet(銅板點心)
要は神経衰弱なので難易度差は一切ありませんのでお好みで
付属の冊子に各テーマの解説がついています
プレイ方法-基本行動
- サイコロを振り、その数だけテーブルのカードを表向きにめくる
- 自分の台座に記載されたデザートカードがあればすべて取る
- 取ったカードと同じ枚数を手札のカードから出しテーブルに置く
- 取られなかったデザートカードは裏向きに戻す
- (次の人のターンへ)
*手札と台座のカード合計数が常に7枚になるようにします
*表向きにめくった氷カードは裏向きにせずそのままにします
プレイ方法-シチュエーションカード
シチュエーションカード(氷、砂糖、ミックス)は特殊アクションが入ります
(1) 氷カードが6枚以上表になった場合
その場で対象プレイヤーのターンは終了し、次の人のターンへ移行します
次のプレイヤーはテーブルを"解氷"する必要があります
通常通りサイコロを振り、任意のその数以下の氷カードを裏向きに戻します(解氷)
例: サイコロの表示が3の場合の解氷アクション例
・氷カードを1枚裏向きに戻し、カードを2枚表向きにめくる
・氷カードを2枚裏向きに戻し、カードを1枚表向きにめくる
・氷カードを3枚裏向きに戻す
続いて基本行動2以降を実行します
(2) ミックスカードが表になった場合
その場で対象プレイヤーのターンは終了し、全ての表向きカード+1枚の裏向きカード(任意選択)をシャッフルします
シャッフルしたカードは裏向きにして好きな場所に戻します
続いて基本行動5を実行します(次の人のターンへ)
(3) 砂糖カードが2枚表になった場合
"アタックモード"が有効になります
アタックモードのやり方
・対象プレイヤーを選択する(最大2人、1人でも可)
・対象プレイヤーのデザートカードと砂糖カードを交換する
・交換したデザートカード2枚はテーブル上のカード4枚(任意選択)を加えてシャッフルし裏向きにしてテーブルへ戻す
続いて基本行動2以降を実行します
こんな感じの理解です
合ってると信じたいですが間違っていたら連絡いただければ幸いです
アプリもあるようなのでそちらもどうぞ